5月の作業紹介 トラクター
〜1年で最も忙しい季節の到来〜
 代かき、田植、に雑草対策。合鴨の田はネット張り、電気柵張り、防鳥糸張り。5月上旬、合鴨のひなが到着したら、ひなの世話。目まぐるしい日々続きます。
 今月は、あまり写真が揃っていなくて、ごめんなさい。忙しいのに押されて、ついついカメラを構えずにきてしまいました。


★代かき後、タイミングよく田植します★
代かき後、土が程よく落ち着いた頃に田植をします。

早すぎると土がゆるくて苗が浮き、また遅すぎると硬くて苗が植わりません。代かき後、3日目くらいが平均ですが、粘土質のところはトロトロなので遅めに、砂地のところは硬いので早めにが目安です。

作業受託も合わせて、350枚以上の田を、代かき班と田植班がみごとなタイミングで作業を進めます。刈り取りの時の能率も考え、まっすぐに植えるように心がけます。

★ぜったいに土がみえないように水を張ります★
 「元気の気」のところは1回だけ除草剤をまき、「地球の気」のところは、米ぬかと大豆クズをまきます。分解する時の成分が雑草を抑えるので、分解のタイミングが雑草が発生する前になるように、田植後すぐにまかないといけません。

 田植後はまだ苗が小さいので、土までサンサンとひが当たります。水が浅くて土が見えてみまったら、あっという間に雑草が生えてきます。苗の1/3が水上に出ていれば大丈夫。ぜったいに土がみえないように深めに水を張ることが肝心です。

★合鴨のひなは、5月末頃に田んぼデビューです★
 虫や雑草を食べ、有機米つくりに活躍する合鴨たち。生後約5日のひなを入荷し、田んぼに出る体力がつくまで約2週間、大切に育てます。今年は合計700羽。
 ひなは、寒さに弱いです。ハウスの中で、下はホットカーペットと、もみがら、上は電熱球で暖めます。(写真左枠)

 温かい寝床と、コクリートのえさ場、遊び場(写真右枠)とを、自由に行き来できるようにしてあります。
 朝、昼、夕方、毎日3回のえさと水の世話も、700羽分だから大仕事。

 写真は、レタスのみじん切りをつくっているところです。主にレタスと、配合飼料を5:4の割合で混ぜてあたえています。
 できる限り早い時期から泳ぎの練習をさせます。水に濡れることにより毛づくろいをし、体にあぶらを塗ることを覚えます。

 徐々に足元がしっかりしてきて、羽が水をはじくようになります。外気に慣らすため、電気カーペットと電熱球を少しづつ外していきます。
 田んぼでは、ひなが迷いでない為のネット張り、野犬やきつねから守るための電気柵張り、カラスやトンビなど、空の敵から守るための糸張り作業があります。この作業もかなり大変です。

 田んぼもひなも準備万端、田植後約15日、温かい日をねらって、いよいよひなは田んぼデビューです。
 


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